いないち日記

大阪で Information Retrieval を勉強する大学生の日記。

2019/12/22-2019/12/31

一年が終わる。

地元の友達と会って飲んだりした。昔は思い出話で盛り上がったりしていたが、今はそれよりは互いの仕事や将来の話をすることが多くなった。

久しぶりにバドミントンをした。ダブルスでも体力が全然持たない。

2019/12/16-2019/12/21

扁桃腺を取る手術をしてきた。入院前や入院中はいろんなブログや体験記を見てきたので、自分の体験談もつらつら書くことにする。ということで今回の日記は久しぶりに人に見られることを想定している。

きっかけ

町の小さな耳鼻科で睡眠時無呼吸症候群と診断され、大きい病院で検査してみると扁桃腺がかなり大きくて塞いでいることがわかった。来年からアメリカに行くことが決まっていたので、できるだけ早く根本治療をしようと思ったので手術を受けることに。

経緯

前日まで

特になにもなし。

入院当日 (手術前日)

夕食までは普通の食事。それ以降絶食。24時以降は水もダメ。病院のベッドとても快適。病院食もとてもおいしい。生活リズムも強制的に良くなる。いいことずくめではないか!

入院1日目

朝9時から手術。初手術・初全身麻酔で緊張した。手術室で注射をしてもらってたぶんすぐ意識がなくなる。次に起きると手術が終わっていた。看護師さんの話では呼吸チューブを外すときに少し気持ち悪いかもと言われていたが全然そんなことはなく、ぼーっとしていた。

手術自体は結構うまくやってもらったらしく、血はそこまで出ていない。だがやはり喉が痛い。つばがどんどん出てくるのだが、それを飲むのも吐くのもつらい。胃カメラを入れながら扁桃炎にかかっている感じ。飲み薬は飲めないので、下剤 + 筋肉注射で痛み止め。

入院2日目

朝、痛みで起きる。一日痛い。昼、五分粥が出る。痛い。胃自体はぐーぐーとなっているので空腹のはずだが全然食べる気も起こらない。不思議な感覚。
一応ご飯が食べられるということで点滴は外してもらう。

傷口を見ようとしたが、舌がパンパンに腫れていて喉が見えない (多くの方が喉の痛みとともに舌の痛みを訴えておられるが、これは全く同感で、喉の痛みと同じぐらい苦しい)。

入院3日目

朝、起きると喉が痛い。昨日より悪化してる? 声も全然出るようにならない。大丈夫かな。ものを飲み込むのも相変わらずつらい。
ご飯は七分粥に進化。体重は入院時より5キロ落ちた。元が太っていたのでいいダイエットになっている。

喉以外は健康だと思っていたが、頭も全然働かない。やっぱり入院中は体が低カロリー稼働になっているらしい。入院前は読みたい論文やら本やらをどっさり iPadKindle に入れてきたが全然読む気にならない。ということで一日中 Netflix を見る。今日は Suits と銀魂を見た。入院にポケット Wifi は必須。

夕方頃はいちばん喉の調子がいい。ロキソニンが効いてるのかな。

入院4日目

朝、起きると喉が痛い。 4日目にして気づいたがこれは多分病室の感想でやられている。ぬれマスク必須。

うがいを念入りにして、水分もまめにとって、ロキソニンもちゃんと飲むと昼頃には大分ましに。このころから咳が出るようになったので先生に咳止めも処方してもらう。これがまたまずい。

声は少し出るようになってきた。ご飯も全がゆ→普通ご飯に進化。少しだけ食事を楽しめるようになるが、食欲は相変わららずない。

頭の方は少し回復してきたので論文をパチパチ書き始める。X に貸してもらった夢を叶えるゾウという本を読んだ。いい本だった。

夕方、先生に見てもらうと再出血の可能性はだいぶん低いので、明日には退院できるそう。予定より 3, 4 日早い。ラッキー。

入院5日目 (最終日)

朝、起きると喉が痛い。前日ぬれマスクをしていたものの、無意識のうちに外してしまっていたらしい。

午前中に荷物をまとめて退院。

2019/12/02-2019/12/09

pytest の monkeypatch でかなり消耗した。どうやら元のファイルで from XX import YY として YY を読み込んだ場合、あとで YY を monkeypatch することはできなさそう。で、回避策は import XX として使うときに XX.YY とすればいいらしい。import 宣言の違いをちゃんと理解しないといけないっぽい。

そろそろ卒論でいい結果が欲しいところだが、なかなか思った結果がでない。直感でうまくいきそうと思ったやつでもそこまでうまくいかないので、やっぱりアイデア一点張りをどーんと出すより PCDA を早く回す方がいいな。いや、この問題意識は前からあったわけだけで typedflow とか作ったわけだけど、これが時間節約に役立っているかと言われるとやっぱり微妙。

2019/11/25-2019/12/01

(1) 会社支給の PC が US キーボードなので、それに慣れるために新しい HHKB を買った。相変わらず Type-S で、今回は無刻印。前も Type-S だったが結構使い込んでいたので、新しいものに変えてから押し心地が全然違うことに驚く。

(2) アメリカからきた留学生と話をしていて、ふと東大の英語入試を解いてみることにする。ただ探してみる日本語がわからなくても解ける問題がまずあまりなく、ようやく見つけたこの 1 問を試してみる。

問. 以下の英文から不要な単語を1語抜き出せ.
Science does and must continually try to bring theory and in fact into closer agreement.

答えは in fact の in で、and が明らかに等位接続ではないのでネイティブからすればなぜこれが日本で一番難しい東大の入試に出るのか不思議そうだった。が、日本の高校で英語を勉強した自分にとってはなんとなく意図はわかる。多分英文和訳をベースにして英語を理解している限りこういう感覚は身につかないよというメッセージなんだろうな。。

(3) プロジェクトの後輩の $ さんとの進捗管理ツールとして JIRA を使い始めた。研究はもちろんウォーターフォールにはいかないが、週一の教授とのミーティングでその週の方向性は大体固まるので、基本アジャイル + 週単位だけスプリントという管理にする。

(4) 関連して自分の方では OKR (Key Objects and Results) を定めるようにした。OKR というのは最終的なゴール (Objective) を分割して *定量的な* Key Results (小目標) を立てるというもの。

2019/11/18-2019/11/24

週の初めは手術の説明でスタート。全身麻酔は必要だけど2日目以降は歩けるらしいので、入院生活は楽そう。ただ怖いもの見たさで体験ブログなんかを読むと 100 % 激痛であることが書かれていて気分が沈んだ。

修論に向けての proposal 発表が研究室であった。受けた指摘としては、

  • 目的関数が単調劣モジュラじゃない (greedy には解けない) のではないか → 要調査
  • collection とのマッチングは新たに生成したベクトル空間で行う必要があるので、むしろそちらに efficiency のボトルネックがあるのではないか → 確かに
  • 次元縮退空間はなぜ動的に生成する必要があるのか → 確かに、ただ BERT みたいな context-aware な embedding でやりたいので事前計算はできない (といっておきながら現状は fasttext なんだけど...)

といった感じ。

2019/11/11-2019/11/17

AAAI に通った!とてもうれしい。朝一に $ からのメールで気づいた (正直それまでは忘れていた)。早速共著者の人たちにメールして喜びを分かち合う。シアトルに行けたらよかったんだけど、さすがに修論発表の前日なのできつそう。

金曜日、NICT の # さんが研究室に来られたので、$さんと自分が研究紹介をする。結構興味を持っていただいたみたいで良かった。LASER に関しては面白いニュースがいくつかあって、その中でも Common Crawl の莫大なコーパスを LASER で embed して NN をとってきて大役コーパスにする facebook らしい力業プロジェクトの話は結構おもしろかった。

Holger Schwenk, Guillaume Wenzek, Sergey Edunov, Edouard Grave and Armand Joulin CCMatrix: Mining Billions of High-Quality Parallel Sentences on the WEB.

最近 Python の type-aware なデータフローエンジンを書いている。前まで Kafka (faust) とか PySpark とかを試していたけど、(1) パフォーマンスはある程度でよくて (2) 再実験が面倒なので型レベルのエラーは事前に検知してくれて (3) Python で完結する というのはなかなかなかった。faust は結構惜しくて (de) serialize を Python のデータ型で書けるんだけど、あくまで stream 処理なので終わりがないところがネックだった。